5.31FXポンド円予想|環境認識からスキャル・スイング戦略を探る
こんにちわ。
今回は、ポンド円の環境認識から
スキャルピング・スイング戦略を
お話しして行きます。
日足-4時間足-1時間足をそれぞれ
分析してチャンスのあるところを
考察していきます。
この記事の動画です
ポンド円日足
ポンド円の日足ではこれまでへばりついて
推移していた38.2%を上に離れると言う展開
になっております。
特に月末のロンドンフィキシングでは
クロス円で円売りが起きてポンドもその
影響を例外なく受けての上昇になって
いますね。
ここから一気に半値戻しまでいくのか?
まだ一押しの材料が不足しておりますし
ファンダメンタルズはイマイチ。
通常の見た目では上昇トレンドへと言った
ところでしょうか?
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ポンド円4時間足
今度はポンド円の4時間足で見てみますが
ご覧の通りに上昇の3波目にも見えなくない
ようなチャートアクションになっていますね。
一連の高値であるラウンドナンバーの
133.00を明確に踏み上げるチャートアクションに
なってはおりませんがここを地固めしてくるのか?
今週のチャートのポイントになりますね。
仮に地固めすると上昇トレンドは継続と見て
次の日足の節目を捉えに行く見方が優勢に
なりそう。
まずは窓明けからしっかりと見たいですね。
ポンド円1時間足
最後に1時間足になりますがこちらは
wトップをつけて上に弾ける動きが予想
されましたが齟齬は下落に。
その後は冒頭にもお話ししたように
ロンドンフィキシングのクロス円買いの
動きに見舞われての上昇になりました。
個人的にはロンドンフィキシングの
ポンド買いというかクロス円の上昇の
様子をしっかりと見たいですね。
仮にこの上昇を巻き戻すような値動き
に至れば流れも変わってくるかと。
同じことは他のクロス円にも言えることに
なりますので窓明けの動きはしっかりと見たい
ところ。
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この問題も値動き要因に?
【米大統領 WHOとの断絶を表明】https://t.co/zyswVlqcmB
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 29, 2020
トランプ米大統領は、米国が世界保健機関(WHO)との関係を解消すると表明した。新型コロナ流行に対するWHOの初動不足を批判、「改革の要請に応じなかったため、われわれは本日、WHOとの関係を断つ」。
イギリスはアメリカの重要な同盟国。
日本もそうなんですが軍事的にもいつも先頭に
たち行動を共にしているイギリスはこの問題
でどのようなスタンスをとってくるのでしょうか?
今週は月初特有なファンダウィークでも
ありますがアメリカのデモや香港のデモ
そして、このwhoの問題とチャートの見たて
を一気に変える話題もありますので
ヘッドラインニュースにも注視しておきたいですね。
ポンド円今週の戦略
日足-4時間足と上昇トレンドに転換
しているように見えます。
ただ、1時間足ではロンドンフィキシングでの
円売りがクロス円でありポンドもその影響を
受けた印象に。
ですので、1時間足でしっかりと上昇を
確認したところで上位足の示す押し目を
変えるところを考察するスタンスになります。
チャートの目線を変えるようなイベントが
あるやもしれませんのでヘッドラインニュースには
注視しながらチャンスのあるところを探りたいですね。