3.01ポンド円チャート分析｜暴落は？日足環境認識

こんばんわ。
今回は、ポンド円の日足チャートを用いて
環境認識をやっていきます。

いつもは4時間足でやるのですが
チャートの左側が既に見えない状況
になっておりますので時間軸を伸ばして
分析します。

この記事の動画です

ポンド円日足

これはポンド円の日足になりますが
先週末の下落がかなり急であることが
わかると共に幅が大きなことが判りますね。

最短の日足で都合360pips近く値動き
しております。
イギリスが震源地ではありませんが
ボラティリティの大きな通貨ペア
になりますのでこのくらい動いても不思議では
ないところ。

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リスクON要因

爆上げ来そうですね
ワクチン出来たみたいですhttps://t.co/X7YobtgSzD

— ジグソー@株FX投資 (@FX09738611) March 1, 2020

このような報道も海外ではあるらしい
ですね。
となると月曜日はリスクONに転じる？
やはりFXは織り込みの時が一番値動き
します。

ですので、仮にこのワクチンが本物であれば
織り込みが進み値動き要因に発展するはず。
ですので、最初に飛びつくリスクよりも
値幅は僅かかもしれませんが事実が出た時
くらいが一番良いのかもしれませんね。

再びポンド円日足

ポンド円の日足チャートですが下落が
20日移動平均線より乖離しておりますし
200日移動平均線ヒゲで止められている
ところからのスタートです。

これは、戻り売り戦略で行くのが一番
良いかと思いますしまずは200日移動平均線を
どうこなしてくるのか？
ここが最初の注目点になりそうと見ております。

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今週の経済指標

今週の予定

（月）ISM製造業
（火）大統領予備選スーパーチューズデー
（水）ADP雇用者数
　　　ISM非製造業
（金）雇用統計
　　　アメリカ貿易収支

新型肺炎ニュースの方が影響大。
ただ、売られすぎな気もするのでISMと雇用統計良ければ、いくらか戻すか？#fx #ドル円 #為替 #usdjpy #経済指標 https://t.co/MQHWc2S7Wa

— Rinta@FXトレーダー (@rinta_fx) March 1, 2020

月初特有なファンダウィークになりますが
多くの参加者の注目材料は新型コロナウィルスの
問題になりそう。

この問題の広がり次第では更なるリスクOFF
とセリングクライマックスに向けての値動き
がありそうですので注意が必要ですね。

ポンド円今週の上昇・下落のシナリオですが

今週のポンド円のシナリオ

・上昇のシナリオはチャネルラインが機能している
4時間足での一連の高安は145.00～138.00
700pipsもありますのでこれの半値戻しでも
141.50になります。

正直ここまで戻るシナリオを描けるか？
というとかなり難しいですね。
ですので、直近で跳ね返されているポイント
である141.00付近を今週の上値の目途して
考えておきます。

・下落のシナリオ
こちらに関しては日足の次のブロック帯である
135.50付近がターゲットになりそうな気配。

先週からの高いボラティリティが
継続すればこの付近までの値動きも十分に
考えることのできるゾーンでもありますので
警戒したいですしショート参戦で狙う時の目途に
しておきたいと思っております。

• 注意事項　最終的な投資判断は必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

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