5.24FXポンド円予想|環境認識からスキャル・スイング戦略を探る
こんにちわ。
今回は、ポンド円の環境認識から
スキャルピング・スイング戦略を
お話しして行きます。
日足-4時間足-1時間足をそれぞれ
分析してチャンスのあるところを
考察していきます。
この記事の動画です
ポンド円日足
日足ではご覧のとおり弱く
推移しております。
半値戻しから上昇する姿は確認することが
出来ずポンド売りの圧力が強い印象に
なりますね。
20日移動平均線にも阻まれて
いる印象になりますのでしばらく
戻り売りが良いかと。
先週もこのような分析結果だったような・・。
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ポンド円4時間足
こちらに関しては2段階の切り下げラインが
効いている地合いになっています。
先週の急反発の後にフィボナッチの節目
を起点に再び下落傾向になってきて
おります。
この時間軸では20日移動平均線と値が乖離
している印象になりますの最近のポンド売りの
圧力が強いように見えますね。
ですので、この時間軸からも戻り売り
の戦略が有効に思えます。
ポンド円1時間足
1時間足に先週の値動きの上下限にフィボナッチを
引いて見ましたがご覧の通りに先週のクローズ時点で
半値戻しの展開に。
ローソクの出現からも判るように
ヨコヨコで長い時間推移しておりますので
多くの参加者も迷っている様子ですね。
でも、ここは明らかにチャートポイントでも
ありますし重要な節目でもあります。
次のフィボナッチの節目に向けて動いてきた
ところに順張りで入れば良い値幅は狙えそうですね。
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ポンド円環境認識 中間のまとめ
◆ポンド円環境◆
日足、4時間足共にポンド売り優勢に
見える弱い地合い。
1時間足は上下フィボナッチの半値付近にあるので
チャートポイントに。
これは、値動き要因があれば上位足の
方向性へ動いてくる可能性が高いかと。
これもポンドの値動き要因に?
イギリス マイナス金利 年末?https://t.co/BJgb7O2zfo
— 大久保じろう@アーティスト・投資家 (@bojirou28) May 22, 2020
先週、テンレイロ英中銀委員がマイナス金利の示唆
の発言で値動きしました。
週初の上昇の勢いを削ぐ要因になりましたね。
イギリスにはブレグジット問題もあります。
コロナウィルスの問題の処理もありますし
イギリス経済は前途多難。
ファンダメンタルズに100%連動すれば
トレードもやりやすいのですが最近は
そのようなことも少ない印象ですね。
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ポンド円今週の戦略
戦略は戻り売りになります。
上位足である日足-4時間足でいずれも
ポンド売り優勢に見えますのでこの流れ
でまずは戦略を固めようかと。
1時間足レベルの一連の高安のフィボナッチは
丁度半値付近に。
上位足がポンド売りに傾いておりますので
時間軸を5~15分足に落として監視を継続。
フィボナッチの節目からポンド売りのスキャル
戦略とスイングは節目よりもオーバーシュート
したところにラインが引けますその付近に値が
来たときに監視をして順張りで抜ける方向に
入って行くスタンスになります。