議会閉鎖違法でポンドはどう動く?日足チャートからの戦略
こんばんわ。
先ほどジョンソン首相が異例の長期間にわたって議会
を閉鎖して問題に司法の判断がでました。
結果は「違法」との判断です。
これにより議会は再開される模様ですが
ブレグジット問題に進展はあるのでしょうか?
今回はポンドドル相場を日足チャートから
分析してチャンスのありそうなところ
探って見ようかと思います。
ポンドドル日足チャートです
ご覧の通りに節目である1.250付近まできている
ポンドドル日足チャート。
日本時間の夕方ころのイギリスの
司法の判断でこの値動きになりました。
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イギリス議会閉鎖は違法
議会閉鎖は違法、25日再開=EU離脱めぐり首相敗訴-英最高裁判決 https://t.co/IGeivCXdsT
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 24, 2019
このtweetにもあるように議会閉鎖は違法の判断が
くだされてイギリスポンド買いになって
います。
本質の値動きとは言えない感じもしますが
最近のこの手の報道ではポンド買いが強まる
事態になりますね。
早速、イギリス野党が反応
英野党、ジョンソン首相に辞任要求=議会閉鎖で違法判断 https://t.co/VP8qE2JqVG
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 24, 2019
辞任要求が出ておりますね。
与党側から賛成票を取り入れることが
出来ればこの辞任も成立するのかもしれませんね。
イギリス国内だけではなくEU側の要人
におけるこの司法判断での発言でもあれば
それでも値動きしてきそうな感じもします。
🇬🇧ジョンソン英首相は23日、🇪🇺トゥスクEU大統領と会談
— 水上紀行STAFF (@mizukamistaff) September 23, 2019
トゥスク大統領
「打開はない。決裂もない。そして一刻の猶予もない」
(参考)
英国内ではEU残留を明言する自由民主党が支持を伸ばしているとの報道も。https://t.co/bH3msUIcyH
これは、イギリス司法判断の前の出来事に
なりますが動きませんでしたね。
正直、どの発言で動くのか?よりもチャートの
節目を見て判断したいところでもあります。
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ポンドドル日足戦略
冒頭のチャートを再び持ってきておりますが
やはり長きにわたって効いている節目は重要かと。
前回もこの1.250から落ちて行きましたね。
果たして今回は?
個人的にはいったんは1.250までは届いてくる
かと思います。
届いてきたときに力強く抜けるイメージが
わかないので・・・。
ポンドドル1時間足
1時間足に時間軸を落としてもこんな感じ。
一旦、ここに届いてきたら値幅を決めてショート参戦
をしてみようかと。
とりあえずいつもの値幅である10~15pipsなら
動いてくれそうな気配もしますし本質の問題が
解決したわけでもないのでこのような節目狙いの
トレードでコツコツ行きます。
勿論、利確と損切りはセットにおかないと
ボラティリティのデカイ通貨ペアになりますので。