こんにちわ。
今回は、ポンド円の環境認識から
スキャルピング・スイング戦略を
お話しして行きます。
日足-4時間足-1時間足をそれぞれ
分析してチャンスのあるところを
考察していきます。
この記事の動画です
ポンド円日足
6月第1週は日足レベルでは常にポンド買い
の展開。
6月第2週では日足レベルでは常にポンド売り
と言う地合いで推移。
迎えた第3週は?
往って来いの値動きからの読みが
難しいですね。
しかも一連の高安のフィボナッチの50%
付近におりますので週明けからの値動き
に注視して見たいですね。
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ポンド円4時間足
4時間足では3本のラインの中で推移
しておりますが先週は戻り売りオンリー
でトレードは成立していたような値動き
になりましたね。
目安のラインをすべてした抜けしており
日足のフィボナッチの半値付近。
でも、チャートアクションは明らかに
下モード。
こうなると引き続き戻り売り優勢に
なりそうな地合いで見ておいた方が
良さそう。
ポンド円1時間足
これは、先週の値動きを1時間足で
表したものになります。
週中のトレードはこの3本のラインで
値動きを考察をしていたわけですが
週前半戦の赤いラインにへばりついて
推移していたのですがそれを割れると流れは
速くなりました。
グリーンのラインを割るとそこに戻る
ことはなく週のトレードを終えることに
なりました。
4時間足と同じでこちらも戻り売り
優勢になります。
2つの時間軸で同じ方向性を示して
おりますのでやはりデイトレでは戻り売り
でチャンスを探る方が良いですね。
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これもポンドの値動き要因に
フランスのマクロン大統領が英国を訪問し18日に官邸でジョンソン首相と対面で会談するそうだ
— ヒュリオン (hylion) (@rosigcua) June 13, 2020
もうここが顔合わせるしかないもんね
EUとしてはイギリスに譲れないわけだし、ドイツの首相が出向くのも金融を握る国同士で難しいだろうし、英仏首脳が会えばなんか話はできるべ
https://t.co/D5eI9u7RxW
昨今のコロナ騒動がなければ値動き要因に
なるのは「ブレグジット」になるはずだった
わけですが・・・。
第1波が終息してきつつある今これがポンドの
値動き要因に発展しそう。
チャートの環境認識ではポンド売りの方向に傾いて
おりますので悪い流れには敏感に作用するかと思い
ますのでこの会談のヘッドラインニュースにも
注視しておきたいですね。
ポンド円今週の戦略
日足はフラット
4時間-1時間足は完全にポンド売り
と言う環境認識になります。
日足も一連の高安のフィボナッチ節目である
50%を明確に割ってきたら目線は完全に入れ替わり
そう。
入れ替わったときの値動きは一段と速く
なりそうな気配になりますのでまずは窓明けの
値動きから観察したいところ。
方向性が決まったらトレード方針は
絞って行きますので合致したシナリオで
チャンスを見いだして行きます。