4.11 ポンド円チャート分析から今夜の見通しと値動き予想
こんばんわ。
ブレグジット問題は期限延長ということで
昨日のEU首脳会議は決着を見ましたね。
ですが、チャート分析ではポンドは方向性
を失っています。
この方が個人的にはいつもの値幅を
狙いやすいの良いことではありますが・・・。
これだけこう着していると弾け飛んでいくかも
ですので注意が必要ですね。
ポンド円1時間足のツィート
ポンド円1時間足。
— cozy (@cozy_fx) 2019年4月11日
ブレグジット問題でポンド買いの動きに行くと思いきや
一連のフィボナッチの50%付近が居心地が良い様ですね。
引き続き監視しつついつもの値幅を狙います。
昨日の戦略の記事→https://t.co/hRyqE9qcmH pic.twitter.com/3uO8Kajtz3
これは、今日のお昼くらいのツィートですが
今週は一連の高安のフィボナッチの50%付近が
随分と居心地が良いポンド円相場。
このレンジの中であればロングでもショートでも
どちらもでいつもの値幅をGET出来るので個人的には
お気にいりではありますがこれが長く続くとは到底
思えないわけです。
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今のポンド円1時間足ですが
チャートはDMM.com証券様のものを適切な範囲で引用しております。
このようにあまり変わらないところで
推移中になります。
ポンド円でこれほど長い時間ボラティリティの
小さくヨコヨコでいる値動きの意味を理解しないと
すぐに想定と異なる方向に弾け飛んで行ったら
相当な含み損を抱えてしまいそうですので
注意が必要かと。
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今夜のイベントですが
今夜予定されるアメリカ経済指標🇺🇸
— satori (@satoshi2517) 2019年4月11日
・21:30 3月生産者物価指数
→前月比予想:+0.3%
・21:30 先週分新規失業保険申請件数
→予想:21.0万件
・22:30 クラリダ副議長講演
・22:40 ブラードセントルイス連銀総裁講演
・02:00 30年債入札
・03:00 カシュカリ連銀総裁質疑応答
・05:00 ボウマン理事講演
アメリカの週一の雇用の指標以外は値動き
要因になり得るものはありませんしポンド円
を強く動かす材料がありませんね。
となるとこれまで通用してきているこの一連の
フィボナッチの数列を利用して今夜も1本を狙いに
行くスタンスが良いのかもしれませんね。
今夜の戦略ですが
上髭が目立つ今のポンド円相場。
上値は重い想定で実線レベルから引きつけて
ショート参戦出来るところを探るスタンス行こうかと
思います。
いつもの値幅である10~15pipsであれば狙えると思いますので
損切りも置きながら引き付け待ちで良いかと思います。