1.27ポンド円チャート分析|暴落は?4時間足環境認識
こんばんわ。
今週もトレード始まりますね。
今週もポンド円4時間足から環境認識を
行い上昇・下落のシナリオを建てて
行きます。
この記事の動画です
ポンド円4時間足
今週の窓明けは円買いでスタートした
ポンド円。
クロス円はこのような値動きでほとんどの
通貨ペアが円買いで推移しております。
一番対円で下落しているのは豪ドルで
やはり値動き要因が中国関連だけに
豪ドル売りになっておりますね。
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値動き要因は新型コロナウィルスの世界的拡散
今日は日本株式が大幅下落。2003年SARSの時の株式市場は感染確認から3か月ほど下落傾向で底打ちして反転。今回はどうなるか。
— 小松由和 / 複業家・デュアルワーカー (@komaty1210) January 27, 2020
中国で発生した新型コロナウイルスを原因とする肺炎の拡大で、2020年の日本のGDPが2兆4750億円減る恐れあり。訪日客減少で消費が落ち込む見込み。https://t.co/PN1kYmB64N
このtweetにもあるように日経平均株価が
先物を中心に下落傾向にありますね。
アメリカダウも同じような傾向にありますが
あちらは史上最高値付近。
調整の動きと相まってリスクOFFの
地合いになりそうな気配。
ポンドもそれに引っ張られて値動きしてくる
気配ですね。
でも、オセアニア通貨よりはそれほど影響は
ない印象に。
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ポンド円環境認識からのシナリオですが
チャート分析から上昇・下落のシナリオを
考察していきます。
ポンド円上昇のシナリオ
ポンド円上昇のシナリオ
ラインは切り上げラインになりますがここまで
が上昇の限界かと。
ここを起点にN字を描き下落を狙う参加者も多いイメージになります。
143.30付近がそれに当たりますので戻りも監視点は
このあたりまでにしておきます。
下落のシナリオ
ポンド円下落のシナリオ
ピンクラインが141.20付近になります。
とりあえず下落の目途はこのくらいにおいておきますが
リスクOFFとブレグジット問題でポンドは動きやすい地合い
かと思いますのでここをN字を描いて下落すると勢いが
つきそう。
ですので、最初の狙いはピンクライン付近までに
したいですね。
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まとめます
今週は新型コロナウィルスの世界的拡散が
主な値動き要因になるかと。
重要経済指標はほとんどありませんのでこのあたりの
リスクOFFの動きに警戒したいですね。
アメリカの株価が史上最高値付近におりますので
調整の動きとあいまってのリスクOFFの時には勢いが
つきそう。
そのあたりを踏まえつつチャンスのありそうな
ところを狙い撃つスタンスです。
- 注意事項 最終的な投資判断は必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。