3.15ポンド円チャート分析|暴落は?日足環境認識
こんばんわ。
今回は、ポンド円の日足チャートを用いて
環境認識をやっていきます。
一連の高値からかなりの下落で推移中の
ポンド円相場。
今後も下掘りしていくのか?
この記事の動画です
ポンド円日足
こうしてみても最近のポンド円の下落は
かなりキツい展開になっていることが判りますね。
新型コロナウィルスの世界的拡散問題でいよいよ
パンデミックになったのが要因かと。
日足ベースの一連の高安のフィボナッチでも
全戻しが視野に入ってきましたね。
ブレグジットによるユーロ圏との交渉とかは
値動き要因に取り挙げられることはなく
多くの参加者はコロナショックの方に向いています。
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話題はユーロ圏の拡散に
フランスでは今日深夜から無期限でレストラン、カフェ、緊急性の無い店、クラブなど全て休業となります。フィリップ首相が発表しました。
— 白石透冴(日本経済新聞/Nikkei)Togo SHIRAISHI (@TogoShiraishi) March 14, 2020
Edouard Philippe annonce la fermeture de tous les lieux publics « non indispensables » https://t.co/zqT7AH5C91
via Le Monde
イアタリアだけではなくフランスにも
広がりを見せているコロナショック。
でも、先週末にはユーロは対円でも対ドルでも
強く推移していましたね。
このあたりが難しいところですが
チャートの節目を見ながらチャンスの
ありそうなところにリスクを獲って仕掛ける!
この繰り返しがFXになります。
ポンド円4時間足
先ほどの日足から時間軸を落として
4時間足で見てみると一連の高安が決まり
フィボナッチが引けるようになっています。
と言うことは一度下げ止まりが確認出来たのかも
ですがまだ油断は出来ません。
これを見てもわかるようにまだ節目に
たどり着いていないような戻りになります。
トリガーイベントがあればすぐに全戻しに
引き戻されそうな気配もしますね。
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今週の経済指標ですが
今週のFX!
— 羊飼いFX⭐️🐏⭐️2020 (@hitsuzikai) March 15, 2020
★【3月16日~の週】為替相場の注目材料スケジュールと焦点 https://t.co/su2Pltpjmg
▼週明け窓空け必至
▼16日(月)にG7首脳緊急ビデオ電話会議
▼18日(水)にFOMC金融政策
▼19日(木)に日銀金融政策
▼20日(金)は日本祝日
▼小売売上高など注目度の高い米経済指標も多い
→その他多数 pic.twitter.com/bwUdl1RWDf
重要経済指標はアメリカでありますが
やはりG7首脳緊急ビデオ電話会議
にまずは注目しておきたいですね。
コレまでのリスクOFFの動きに何らかの働きかけ
があれば動く材料になりますが前回のように
バラバラの対応だと株価はセリングクライマックス
を迎えそうな気配。
後は、ユーロ圏のコロナショックの推移
になります。
主要国で相次いで問題を抱えておりますので
感染者の増減や経済的影響の報道が出ると
値動き要因になりそうですね。
ポンド円今週の上昇・下落のシナリオですが
今週のポンド円のシナリオ
・上昇のシナリオは4時間足のフィボナッチ
にヒントを求めたいところ。
先週の窓埋め付近であるフィボナッチの61.8%戻し
である136.60
付近に多くのローソクが集中しておりますので
かりにポンド買いの動きになっても一旦はこのあたり
で止まるイメージです。
・下落のシナリオ
こちらに関しては4時間足のフィボナッチ
を全戻しして更に深掘りして行く感じの
130.50
付近にします。
日足チャート左側でもこのあたりで
一旦揉んでいる様子が散見されますので
このあたりがポイントになりそうかなとみています。
上限にしても下限にしてもボラティリティが
かなりありますので資金に余裕を持って挑みたい
ですね。
- 注意事項 最終的な投資判断は必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。
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