こんにちわ。
今回は、ポンド円の環境認識から
スキャルピング・スイング戦略を
お話しして行きます。
このところポンド売りにが目立つ傾向
になっておりますが今週もそれが続くのか?
まずは日足を見て行きます。
この記事の動画です
ポンド円日足
まずは日足の値動きの確認ですがご覧の通りに
一連の高安のフィボナッチではポンド売り
有性の流れになっていますね。
ポイントは節目である50.0%を踏み上げるような
地合いにならなかったことです。
数回トライしたのですが逆に底が起点となり
下落している現状。
多くの参加者はポンドを買う選択は
とらない様子。
それどころか61.8%を割り次の節目である
73.2%が射程に入ってきている印象に
なります。
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ポンド円4時間足
今度は4時間足を見てみますがご覧の通りに
下落の3波目を形成中にも見えるくらいに
戻り売り優勢な地合いになっておりますね。
ここから一旦、131.50付近まで戻すことが
出来ればこの時間軸での下落トレンドは
終了に見えなくもないですが戻す材料は
あるのだろうか?
それよりも下落3波目の方が伸びるという
コレまでチャート分析の定石の方がフィット
するような気もしますね。
ポンド円1時間足
この時間軸は色々とチャートポイントが
ありますね。
三尊のネックラインからの下落を獲る
方法やN字を描いて一方的に下落している
途中をスキャルするなど上位足がポンド売りを
示している時期だけに下方向でのみチャンスを
しぼれば迷うところは無さそうな気配でしたね。
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これも値動き要因に
イギリス🇬🇧
— 🇪🇺欧州選挙🇪🇺 (@EuropeElect) May 17, 2020
(Opinium)
・ジョンソン首相
支持率 46%(-5*)
不支持率 36%(+5)
・政府の新型コロナウイルスに関する対応
支持率 39%(-9)
不支持率 42%(+6)
*先週との比較
首相、政府の対応いずれも支持率が大幅に低下。後者は5週連続で支持率が下落し続けており、初めて支持と不支持が逆転した。 pic.twitter.com/EM2BZptTMc
新型コロナウィルスの問題への対応が
各国でもその評価が問われていますね。
イギリスのジョンソン首相はこのような
評価になっています。
今は、あまり値動き要因に問われないかと
思いますがイギリスのコロナ第1波が去ったときに
問われそう。
これも、アタマの片隅にとどめておきたいですね。
今週のポンド円戦略
日足-4時間-1時間の各チャートを見ても
戻り売り優勢な流れに変りはなさそうな
地合いに見えますね。
トレンド転換を占うにはやはり4時間足の
下落の終了の目途である131.50付近には
注目しておきたいですね。
ポンド売りの下落の次の節目は日足の
フィボナッチの73.2%付近である129.10
付近になります。
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次の節目はのポイント
節目まではおおよそ50~60pipsくらいありますが
ポンド円のボラティリティを踏まえると流れが向けば
すぐに到達しそうですね。
窓明けは今のところ波乱要素は内容に思えますので
まずはこれまで取り挙げた節目を見ながらチャンス
のあるところにスキャルのチャンス見いだして
行こうかと思います。
- 注意事項 最終的な投資判断は必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。