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8.25 ポンド円チャート分析 トレンド転換はある?

こんにちわ。
久々にポンドの記事を更新するわけですが
サボっていて申し訳けありません。

クロス円が激動な値動きしておりますので
今後も定期的に分析記事を更新して参ります
のでよろしくお願い致します。

今回のテーマは「ポンド円のトレンド転換」
です。
米中貿易摩擦、ブレグジット問題と値動き要因
が多い中ポンド円が日足でトレンド転換しつつあります。

まずはポンド円の日足のチャートです。

f:id:westcompany:20190825125733p:plain
チャートはhttps://www.gaitame.com/
のものを引用しております。

ご覧の通りに日足ベースでチャートを
俯瞰すると20日移動平均線より上に位置して
いるポンド円のチャートがあることが分かりますね。
コレってじつに3ヶ月ぶりくらいの出来事になって
おりここがコレまでの下落トレンドの終焉?
と思わせるようなチャートの形になっていますね。



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これまでの値動きですが

20日移動平均線にタッチしては下げると言うような
弱いトレンドで今日まで至っておりましたが先週末に
2本のローソクを建てて移動平均線より上に出てきました。

ダマシの可能性も秘めますのでこれでトレンド転換とは
言いづらいところもありますが今度はポンドドルの
日足も見てます。

ポンドドル日足チャート

f:id:westcompany:20190825130701p:plain
チャートはhttps://www.gaitame.com/
のものを引用しております。

このように対ドルでは目線が入れ替わり上昇
トレンドになっております。
対ドルでは6月の後半ぶりのこのような転換点に
なっているわけですがこちらでは既にトレンドが
入れ替わったようですね。

米中貿易摩擦ではやはりドル売りが強い

個人的には米中貿易摩擦が問題視される時には
同じリスクOFFでもこのようにドルのボラティリティが
大きくなりポンドの影響はアメリカドルのそれよりも
軽減される。
だから、日足ベースでポンドドルのトレンド転換に
波及してきたのかと思います。

今の地合いでは
日本円>ポンド>アメリカドル
このような構造になっているように思えます。
ただ、多くの参加者が米中貿易摩擦の問題の方を
重視してこのようなバイスで売買をすればポンド円でも
日足ベースでトレンド転換に至るのかもしれませんね。

今週の経済指標

このtweetにもあるように今週はイベントベースでは
動きづらい1週間になりそう。
やはり多くの参加者が注視するであろう米中貿易摩擦の問題
が値動き要因になれば漁夫の利でポンド円でもトレンド転換を
達成してもおかしは無さそうかと思います。



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イベントがないだけにブレグジット問題のニュースには注目です

先週、バックストップを巡る発言でポンド買いに
なりました。
今夜のジョンソン英首相とトゥスクEU大統領の会談の
内容で値動きしてくるかと思います。

シナリオは2つで
・ブレグジットに前向きな結果ならポンド買い
・ハードブレグジットを織り込むような結果ならポンド売り

簡単ではありますしボラティリティの大きな
ポンドクロス。
事実が出た後でも十分にいつもの値幅である10~15pips
は狙えると思います。

ポンドの戦略ですが

まずはジョンソン英首相とトゥスクEU大統領の会談の結果を
待ちシナリオを建ててチャンスを探りますが事実が出てから
でも十分に間に合うボラティリティですのでまずは会談結果を
ゆっくりとまつスタンスです。

ただ、多くの参加者が米中貿易摩擦の問題を重要視
してドル売りの流れを重視していけばポンドが踏ん張れる
状況もあると踏まえておきたいですね。
いずれにしてもいつもの値幅は狙える材料が揃っている
ポンド。
まずは節目の確認をしつつ入れるところを探ります。