9.16 ポンド円チャート分析 一連の高安をフィボナッチで観察
こんにちわ。
今週の窓明けは下窓を開けてスタート
したクロス円。
サウジアラビアの石油施設へのドローン攻撃
によるリスクOFFとも言われております。
先週のポンド円は押し目をつけることなく
上昇していきました。
今週は果たして?
強い要因は一連の高安のフィボナッチで
半値戻しも達成しないうちに上限を突破
する強さにあります。
今回はそれを観察しつつチャートポイントを
お話しして行きます。
ポンド円一連の高安のフィボナッチ
先週からの一連の高安にフィボナッチを引いて
おります。
ご覧の通りに一連の高安の76.4%戻し付近
で下げ止まっているポンド円。
先週まではこのように一連の高安をつけても
半値まで戻すことなくポンドは上昇して
行った経緯があります。
20日移動平均線よりも下にいるのは
ここ最近では珍しいところ。
ここらがチャートポイントになりそうですね。
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経済指標ですが
/
— FX@ゆーすけ/カリスマニート🕴 (@snhrysk0209) September 16, 2019
経済指標📝‼️
\
↓
・日本が祝日で休場
・週明け
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・明後日にFOMC金融政策発表を控える
↓
✅小動きとなりそうですね🤔 pic.twitter.com/wLmDia9ktB
これから値動き要因になりそうな重要経済指標は
ないですね。
やはり窓明けで値動き要因となったサウジアラビアの石油施設
関連の問題が欧州時間に入りどのように扱われるのか?
に注視したいですね。
ポンドプレイヤーはマクロン砲に注意!?
イギリス議会は合意なき離脱の回避を口実に国民投票の結果をうやむやにしたいだけなんだから、EU側で延期を蹴ってしまえば良いのに。#nhk
— 柏葉 (@indoor108) September 15, 2019
イギリス議会が5週間の閉会という形で
合意無き離脱問題が混沌としております。
このtweetにもあるようにEU側が何かしら仕掛けて
きても不思議ではないわけです。
期限通りのブレグジットを主張するフランスのマクロン大統領
の発言が飛び出せばこれまでの値動きの反転もありそうな気配です。
ポンドプレイヤーはマクロン砲に警戒したいですね。
チャートの節目も関係なく値が飛んで行く可能性も
もありますのでエントリーする際には必ずストップ
をおいて参加したいところ。
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今後の戦略
とりあえず窓明け下方向で推移しております。
これまでの強さの流れであれば76.4%を踏み上げて
くるかと思います。
それは同時に大きな節目である20日移動平均線も
踏み上げるということになります。
ですので、今日はこのあたりに注視しつつ全戻し方向
なら順張りロング。
逆であればブロック帯とフィボナッチの38.2%戻しが
ある133.30付近までの押し目あたりを見てみたい
と思います。