中京記念2019コース解説と穴馬の条件前走1400mの馬が強い
こんにちわ。
7月21日には中京競馬場で中京記念が
開催されます。
ここらあたりから距離適正を求めて
3歳馬も路線変更してきますね。
今回は、コース解説と穴馬の条件について
深掘りしていきます。
意外なことにこのレースは前走1400mから
参戦してくる馬が強い傾向になります。
この記事の解説動画です
中京記念2019 コース解説
1.2コーナーの引き込みせんからスタートを
切るコース設定になっています。
最初のコーナーまで上り坂かつ距離がありますので
隊列は決まりやすい傾向です。
3コーナーから下り坂
最初のコーナーを下ると下り坂になり
この区間のラップが早くなる傾向になります。
好走パターンとしてはここから早いラップ′を踏んで
持続力を示す馬が強い傾向になります。
とはいえラスト3Fを32秒台のキレは要らないのが
実情。
34秒台前半か33秒台後半の決め手で十分ですので
ラスト800m戦に強い馬を選択したいですね。
中京記念2019穴馬の条件 前走1400m組が強い傾向
これは、過去5年の中京記念の前走距離別成績。
今回延長組が意外と良い成績になります。
特に前走1400m組が強いことがわかりますね。
前走1200m組はサッパリ
やはりスプリント適正の高い前走1200m組は
中京記念の好走条件には合致しないようですね。
これは、完全に切っても○な条件になりますので
前走1200m組がいたら切るコとした方が無難ですね。
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前走1400mが好成績な理由
3-2-1-15 単勝回収率124% 馬券席数6/15
ここ5年では3勝を挙げているゾーンになりますので
今年も要注目になりますね。
前走1400mが強い理由ですがやはり後半800m勝負になり
やすい中京1600mのコース形態に理由がありそう。
早いラップを持続させながら走る傾向の高い1400m戦。
ここからの転戦組がこの流れで活きて馬券になっている
例が多いですね。
ここで好走している馬は前走東京の1400mを使って
いる傾向になりますのでこれは押さえておきたい材料です。
他の競馬場の1400mでは期待値は0に近いので前走東京1400m
組から狙いを定めたいですね。
中京記念のラップ傾向
ラスト1Fがパッタリと止まる傾向になる
ので持続力の差し馬を狙うスタンスが○
前走1400m組 ロワアブソリュー
ロワアブソリュー(2018/11/11 東京11R オーロC) pic.twitter.com/oL4A1ZXXYN
— クモユニ@競馬写真 (@kumoyuni143) 2018年11月11日
この馬は前走パラダイスSで9着と敗れました。
スローペースで持ち味が発揮出来ずに敗戦
格好になりました。
3走前のオーロカップ
このレースも1400mのレースになるわけですが
このレースはハイペースで流れました。
ロワアブソリューは4角13番手から差しきりました。
12.2 - 10.6 - 11.6 - 11.8 - 11.1 - 11.3 - 11.6
昨年の中京記念では13着と大敗しましたが
今回は叩き2戦目で状態はUPしておりますし
7~9月の成績 2-1-0-1と夏場に強いところを
見せています。
他の東京1400からの参戦馬ですが
・ツーエムマイスター
前走のパラダイスSではスローの逃げで2着に粘りこんだ競馬。
今回も同じ競馬が出来るのか?同型の出方に注視したい馬に
なります。
・レインボーフラッグ
前走は朱雀Sでハイペースを4角8番手から
差しきり勝ちでここに駒を進めてきました。
ただ、12.2 - 11.5 - 11.0 - 10.5 - 11.2 - 11.4 - 12.6
終い先行した馬がバテて差せた結果ですし前走1600万勝ち馬は
このレースでは好相性とは言えない側面がありますので
追い切りはしっかりと見たいですね。
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まとめます
今年の1400mからの参戦組は穴馬評価の馬が
多い印象ですが波乱傾向の多いレースになりますので
注目しておきたいですね。
注目血統を内包している馬などにも注視して
行きたいですね。