ポンド投資と競馬と日常のニュースを書き綴るブログ

ポンド投資と週末の競馬、日常の気になるニュースを私の目線綴るブログ

函館記念2019先行予想|コース解説と生産者別成績

こんにちわ。
7月14日は函館競馬場で函館記念が
開催されます。

ここでは先行予想という切り口でコース解説と
生産者別の成績からバイスアス(偏りのある傾向)
について深掘りして行きます。

この2点で深掘りして浮上してくる馬は
エアスピネル。
本命サイドではありますがここで結果が出ないと
次走以降の展望も望めませんので同馬の走りに
注目したいですね。

この記事の動画です

函館記念コース図解説

f:id:westcompany:20190706171042p:plain

この表にもあるように最初のコーナーまで
距離があり隊列は決まりやすい傾向になります。
開催が進み馬場がタフなコンディションなれば
上がりがかかる印象になります。

3コーナーから押し上げてくるような機動力を
持った馬にチャンスがある傾向になっています。
この傾向を踏まえながらチャンスのある馬を
探りたいですね。

函館記念のラップ傾向

f:id:westcompany:20190706171638p:plain

:参考 7/6 3勝クラス 五稜郭S
2:02:0
良馬場にしては時計のかかっていた印象。 

道悪と良馬場では勝ちタイムの傾向に大きな
差がありますし良馬場で時計のでるコンディション
であれば後半の1000mが早くなる傾向になっております。

今年は開催が進み馬場が傷んでいる傾向になりますので
仮に良馬場でもタフな環境になるかと思いますので
キレ優先ではなく持続力優先で考えたいですね。

函館記念脚質上がり別成績

f:id:westcompany:20190706172059p:plain

このように上がり1.2位の馬の馬券の席数は
かなり少ないですね。
それに加えて逃げ・先行馬の馬券の組み合わせが
かなり多いこともわかります。

やはり冒頭から申し上げておりますように
持続力優勢の競馬になる傾向が強く切れ味は
それほど要らない傾向であることがわかりますね。

函館記念生産者別成績

f:id:westcompany:20190706172444p:plain

ローカルのハンデ戦ではありますがご覧の通りに
社台系生産馬の活躍が目立ちますね。
7/15になりますのでここ5年では半分の席数を
埋めております。
今年も有力どころの生産者にはチェックしながら
チャンスのある馬を探りたいですね。



(スポンサーリンク)

函館記念2019先行予想 コース解説と生産者からピックアップされる馬

これまでの考察の中でバイアス(偏り)を
整理しますと。

・持続力のある馬
・社台系生産馬

この2点になります。
この切り口からチャンスのありそうな馬を深掘り
してみます。

函館記念プレ予想 エアスピネル

G1で連対実績が2回もありますし重賞勝ちも
あるエアスピネル。
これまでの戦績からキレというよりも持続力ある末脚
が特徴と言えそう。

実はこの馬はデイリー杯2歳Sだけが上がり1位をマークしている
だけで他は上がり3位以内に入った方が少ない持続力型でも
あります。
このあたりを踏まえるとコース適性はあると見ますし
有力生産者の社台Fの生産馬。
冒頭に申し上げた適正の1番ある馬とお伝えしたのは
これらの条件に合致するためです。

函館記念プレ予想 ステイフーリッシュ

この馬も社台F生産者になります。
これまで上がり1位をマークしたのは
新馬戦の1回のみという速い足を使えない変りに
持続力のあるところを見せている馬。

2019年はG1を除くG2,G3戦で0-2-1-0と崩れておりません。
エアスピネルよりも距離経験がアドバンテージになるかと
思いますので最終調整には要注目になります。



(スポンサーリンク)

函館記念プレ予想 ナイトオブナイツ

こちらも社台Fの生産馬で洋芝巧者になるナイトオブナイツ。
昨年の巴賞優勝で今年はタイム差無しの2着となっている
馬になります。

昨年の函館記念では位置取りがかなり後ろに
なり本来の力出すことが出来ませんでしたし
良馬場で時計の早い決着でしたので度外視。
タフな馬場コンディションであれば巻き返し可能
な1頭と見ております。