函館記念2019先行予想|コース解説と生産者別成績
こんにちわ。
7月14日は函館競馬場で函館記念が
開催されます。
ここでは先行予想という切り口でコース解説と
生産者別の成績からバイスアス(偏りのある傾向)
について深掘りして行きます。
この2点で深掘りして浮上してくる馬は
エアスピネル。
本命サイドではありますがここで結果が出ないと
次走以降の展望も望めませんので同馬の走りに
注目したいですね。
この記事の動画です
函館記念コース図解説
この表にもあるように最初のコーナーまで
距離があり隊列は決まりやすい傾向になります。
開催が進み馬場がタフなコンディションなれば
上がりがかかる印象になります。
3コーナーから押し上げてくるような機動力を
持った馬にチャンスがある傾向になっています。
この傾向を踏まえながらチャンスのある馬を
探りたいですね。
函館記念のラップ傾向
:参考 7/6 3勝クラス 五稜郭S
2:02:0
良馬場にしては時計のかかっていた印象。
道悪と良馬場では勝ちタイムの傾向に大きな
差がありますし良馬場で時計のでるコンディション
であれば後半の1000mが早くなる傾向になっております。
今年は開催が進み馬場が傷んでいる傾向になりますので
仮に良馬場でもタフな環境になるかと思いますので
キレ優先ではなく持続力優先で考えたいですね。
函館記念脚質上がり別成績
このように上がり1.2位の馬の馬券の席数は
かなり少ないですね。
それに加えて逃げ・先行馬の馬券の組み合わせが
かなり多いこともわかります。
やはり冒頭から申し上げておりますように
持続力優勢の競馬になる傾向が強く切れ味は
それほど要らない傾向であることがわかりますね。
函館記念生産者別成績
ローカルのハンデ戦ではありますがご覧の通りに
社台系生産馬の活躍が目立ちますね。
7/15になりますのでここ5年では半分の席数を
埋めております。
今年も有力どころの生産者にはチェックしながら
チャンスのある馬を探りたいですね。
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函館記念2019先行予想 コース解説と生産者からピックアップされる馬
これまでの考察の中でバイアス(偏り)を
整理しますと。
・持続力のある馬
・社台系生産馬
この2点になります。
この切り口からチャンスのありそうな馬を深掘り
してみます。
函館記念プレ予想 エアスピネル
【難問】エアスピネルの適正ベスト条件って?→→https://t.co/166tVA13yF pic.twitter.com/bltF0tYrbp
— 競馬予想まとめ通信 (@news2ch551) 2019年7月6日
G1で連対実績が2回もありますし重賞勝ちも
あるエアスピネル。
これまでの戦績からキレというよりも持続力ある末脚
が特徴と言えそう。
実はこの馬はデイリー杯2歳Sだけが上がり1位をマークしている
だけで他は上がり3位以内に入った方が少ない持続力型でも
あります。
このあたりを踏まえるとコース適性はあると見ますし
有力生産者の社台Fの生産馬。
冒頭に申し上げた適正の1番ある馬とお伝えしたのは
これらの条件に合致するためです。
函館記念プレ予想 ステイフーリッシュ
伸びーる#ステイフーリッシュ
— いかみそ (@sorairotake88) 2019年7月3日
2019/6/1
鳴尾記念 pic.twitter.com/AXJR77iCT2
この馬も社台F生産者になります。
これまで上がり1位をマークしたのは
新馬戦の1回のみという速い足を使えない変りに
持続力のあるところを見せている馬。
2019年はG1を除くG2,G3戦で0-2-1-0と崩れておりません。
エアスピネルよりも距離経験がアドバンテージになるかと
思いますので最終調整には要注目になります。
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函館記念プレ予想 ナイトオブナイツ
ナイトオブナイツ池添謙一。
— 安全お兄さん (@muutyo1220) 2019年6月30日
あともうちょっとで連覇だったのに…。
それでも洋芝巧者の意地は見せました。#ナイトオブナイツ #池添謙一 pic.twitter.com/plSsZuaTNX
こちらも社台Fの生産馬で洋芝巧者になるナイトオブナイツ。
昨年の巴賞優勝で今年はタイム差無しの2着となっている
馬になります。
昨年の函館記念では位置取りがかなり後ろに
なり本来の力出すことが出来ませんでしたし
良馬場で時計の早い決着でしたので度外視。
タフな馬場コンディションであれば巻き返し可能
な1頭と見ております。