宝塚記念2019レイデオロで決まり!?過去の勝ち馬傾向分析
こんにちわ。
今回は、6月23日に阪神競馬場で行われます
上半期の総決算レースである宝塚記念は
レイデオロで決まり!?について深掘り
して行きます。
やはり梅雨時期に行われる宝塚記念ですので
荒れる傾向を想定したいのですがレイデオロは
過去のデータからもチャンスのある人気馬である
ことがわかりました。
キーワードは「非サンデー系」「有馬記念との連動性」
「好走傾向の5歳馬」この3つの切り口からレイデオロの
このレースにおけるアドバンテージをお話ししていきます。
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レイデオロの調子ですが
【宝塚記念】ルメールも好感触レイデオロ「トップコンディションでレースに臨める」 馬場も向きそうなレイデオロ■日曜阪神11レース・宝塚記念(G1)1週前情報【6/ https://t.co/nJ4WkEcbVJ
— ゆっきー (@yukinechin0410) 2019年6月16日
1週前追い切りに騎乗したルメール騎手のコメントですが
近況は良いコンディションにあるようですね。
ドバイ遠征の疲れはほとんどなさそうな気配にも
感じますので最終調整が楽しみになりました!
宝塚記念は非サンデー系の父が強い
この表は過去5年の宝塚記念の馬券になった馬
の血統を示したもの。
赤字で書いている馬は非サンデーの種牡馬の
馬になります。
芝の中距離戦線では席数を席巻するサンデー系
種牡馬が苦戦する傾向にあることがわかりますね。
ここ5年では非サンデーが3勝
・ミッキーロケット
・サトノクラウン
・ラブリーデイ
この3頭が勝利しております。
いずれも非サンデー種牡馬を持つ馬たち。
この内2頭はキングカメハメハ産駒になる
わけでレイデオロには追い風と言えるデータですね。
サンデーの血が入っていない馬が強い
18年の1~3着
17年の1.2着
は一滴もサンデーサイレンスの血が入って
いません。
馬場がタフな傾向になると切れ味をそがれる
のでサンデーの切れ味優先の血よりも非サンデーの
持続力優先な血統の方にアドバンテージがあるように
思えますね。
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宝塚記念は有馬記念との連動性が重要
ピンク色で示している馬は前年の有馬記念
で掲示板に載っていた馬になります。
5/15ではありますが連動性はありますし
前年の有馬記念に出走していたというソートに
変えるともっと席数は上がります。
やはり前年の有馬記念の連動性はありますので
このあたりにもレイデオロには追い風になりそう
なデータですね。
宝塚記念は断然好走傾向の5歳馬
ここ5年の宝塚記念の年齢別の成績に
なりますがご覧とおりに5歳馬のゾーンから
しか勝ち馬が出ておりません!
今年の5歳馬もかなり強力なラインナップに
なりますしレイデオロもご存じのとおりに
5歳馬。
この切り口からも浮上の予感がしますね。
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まとめます
サンデーの血が一滴も入っていないレイデオロは
このレースの好走傾向血統に合致しますし
好相性の5歳馬。
加えて有馬記念との連動性も踏まえるとこのレースでは
チャンスがありそうですね。
これまで2つ勝っているG1は東京コースの
時計の出るコンディションですが道悪もこなせるし
パワーもあります。
ドバイ遠征での疲れが残っていなければここでも
チャンスは十分にあると見ます。