こんにちわ。
今回は、6月2日に東京競馬場で開催される
G1安田記念のアーモンドアイにある不安材料に
ついて深掘りしていきます。
今回、アーモンドアイの臨戦過程は海外遠征帰り
に加えて距離短縮というローテーションになります。
過去のデータからピンチ?と思われる要素が出て来ました
ので一緒に見て行きましょう。
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安田記念の臨戦過程前走距離別ですが
これは、過去10年の安田記念の前走距離別の
成績を示したものになります。
これを見てわかる傾向がありますね。
前走から距離短縮の馬が一息
2-3-2-20 馬券の席数 7/30
過去10年と言うことで全部で30席馬券の席数があるわけですが
僅かに7席しか馬券になっておりません。
複勝率はこの臨戦過程では25%超と良い感じではありますが
席数と言う切り口からは少し狙いを下げたいですね。
アーモンドアイもこの臨戦過程に合致します
今小倉競馬場!!!
— 美沙紀 (@Misaki_Tomoya35) 2019年5月26日
アーモンドアイ買いましたよ!😁😁
可愛い◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡#アーモンドアイ#競馬 pic.twitter.com/xeIbhH2Xui
ドバイデューティフリー芝1800→安田記念芝1600
やはり安田記念は波乱傾向の多いレースになります。
強い馬でもこのような重箱の角をつつくようなデータで
消える可能性も考慮しておきたいところ。
海外遠征帰りというローテもありますから。
レースは異なりますが
ウォッカドバイデューティフリー芝1777 4着→ヴィクトリアマイル芝1600 2着
という感じで勝てていないこともあります。
このあたりを踏まえるとアーモンドアイも警戒が必要かもしれませんね。
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同距離参戦組が一番席数を獲っている現実を踏まえて
同距離参戦組 4-4-6-79 馬券席数 14/30
おおよそ半分の席数は前走から距離が変わらない組になりますね。
勝ち数という切り口からは今回距離延長と同じ4勝でバイアスは
変わらない印象ではありますがここでは席数の方を重視します。
同距離参戦組から期待したい馬 フィアーノロマーノ
フィアーノロマーノ。あのペースを楽に先行、直線もう一度加速して押し切るんやから結構なもん。また、力があるプリモシーンとマイスタイルも上手く乗ってるだけにね。ハンデの分で伸び切れんかったギベオンまで、この路線を盛り上げていけるんやないかな。安田記念も結構なメンバーになりそうやね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2019年3月30日
元JRAトップジョッキーのアンカツさんも前走のダービー卿チャレンジトロフィー
でもこのように評しています。ダービー卿CT 前半600m33.9-後半600m35.2
「あのペースを楽に先行、直線もう一度加速して押し切るんやから結構なもん」
今年はアエロリットもいますしハイペース濃厚な展開。
その予行演習とも言える内容で優勝してここに駒を進めて
来ています。
斤量が一気の3キロ増にはなりますがオーストラリア産で生まれが遅く
これからの伸びしろもありそう。
ここは最終調整で良い動きをしていれば狙いたい1頭になります。
同距離参戦組から期待したい馬 ダノンプレミアム
【安田記念】ダノンプレミアム川田J背に11秒4https://t.co/fs3THXt9sl
— Almond Eye🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇦🇪 (@AlmondEye150310) 2019年5月23日
半マイル過ぎからピッチを上げ、直線に向いて鞍上から気合が入るとスムーズにギアチェンジし、ラスト1Fをビッシリ追われストライドを大きく伸ばした。6F 80.5-64.7-50.1-36.8-11.4とタイムは文句ない。#DanonPremium
有力馬の1頭で同距離参戦というデータ上では強い
アドバンテージをもつダノンプレミアム。
1週前調整も良い感じで終えており状態面に問題は
なさそうですね。
時計勝負にも対応可能ですし馬体が500キロを超えて
おりますので斤量泣きはしないはず。
アーモンドアイに海外遠征帰りというローテと距離短縮という
あまりよろしくないデータがありますのでここは期待したいですね。
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まとめます
海外遠征帰りというローテと距離短縮の臨戦過程
で臨むアーモンドアイ。
そんな中でも1倍台の圧倒的な支持を集めそうな気配ですね。
あれほどの馬ですので重箱の隅をつつくような
データになりますが荒れるG1ですのでこのあたりは
しっかりと踏まえておきたいところになりますね。