5.03 ポンドドルチャート分析から今夜の見通しと値動き予想
こんばんわ。
今夜はアメリカ雇用統計ですね。
前哨戦の経済指標の確認と地合いが
悪くなっているポンドをクロスさせて
チャンスを探りたいと思います。
まずは先ほど発表されたイギリスの
指標の結果とポンドドルの推移から
見ていきましょう。
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ポンドドル1時間足
チャートはDMM.com証券様のものを適切な範囲で引用しております。
このようにポンドドルではドル買いポンド売りで
推移しています。
一連の高安のフィボナッチの節目である61.8%
付近で推移中。
ここを割ってくると大きく値動きしてきそうですね。
欧州時間に入ってからのポンドの下落要因ですが
ポンドドル1.3001ドルまでじり安、英地方選で与野党が苦戦 https://t.co/RGrBVeXIha
— FXi24 (@FXi24_dzh) 2019年5月3日
このツィーとにもあるように与党の選挙
劣勢が問題視されてポンド安になつて
いますね。
ブレグジット問題につながる話題だけに
今後もこの手の報道には注視しておきたい
ところですね。
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今夜のアメリカ雇用統計の前哨戦の指標ですが
前哨戦の指標も○ですがGDPも小売りも良くてもドルが買われない
— cozy (@cozy_fx) 2019年5月3日
地合いですので今日の雇用統計良くともドル買いの流れになりそうに
ないのかなと。
ここで流れが変われば良いのですが10年債の利回りの方に連動
しそうですね。
神田さんのツィーとを引用しておりますが
ご覧の通りに前哨戦の重要経済指標は
無事通過しております。
識者のコンセンサスが若干弱めにみている
こともポイントになりそうですね。
私がこのツィーとにもコメントしているように
このところのアメリカの重要経済指標は軒並み
コンセンサス越えなんですがドル買いの動きには
至っていないのが現状になります。
このあたりを踏まえつつチャンスを探る今夜の雇用統計
になりそうですね。
ポンドドルの戦略ですが
先ほどのチャートにもあるようにポンドドルの
1時間足では弱く推移中ですし下向きの方向に
なっています。
いわゆる上昇トレンドの終焉と言うやつですね。
3波目が来るのならば大きな値動きに発展
しそうな気配でもあります。
となるとこのシナリオで動きそうなのは
アメリカの雇用統計が大幅に良化したときに
なるのかもしれませんね。
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ポンドドル今夜の戦略ですが
フィボナッチの節目である50%戻しまでは
陽線が複数点在することなく推移しています。
ですので、値動きのバリアーはそれほどなく落ちるときには
ストンと落ちていくのかなとみています。
そのシナリオはアメリカ雇用時計のコンセンサス越えに
の時にそれに合致するかと思いますので雇用統計の
内容を見てポンド売りドル買いのオーダーで仕掛けて
見ようかと思います。