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天皇賞春2019フィエールマンエタリオウに勝てる馬は?消去法穴馬考察 

こんにちわ。
今回は4月28日に開催されます天皇賞春
の穴馬考察をしていきます。

今年の天皇賞春は平成最後の天皇賞春に
なりますね。
例年通りに人気馬が勝つのか?それとも?
人気のフィエールマン、エタリオウに勝てる
要素から穴馬を考察します。

天皇賞春に強くいているバイアスを確認

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この表は”過去5年の天皇賞で馬券になった馬”
こうして見ると天皇賞春には強力なバイアスが
働いていることが判りますね。
そうそれは

天皇賞春はリピーターの活躍が目立つ

・シュヴァルグラン 16年3着 17.18年2着
・キタサンブラック 16年優勝 17年優勝
・カレンミロティック 15年3着 16年2着

ここ5年ではこのように強力なリピーターの
存在がいます。
この3頭だけで馬券の席を7席も埋めています。
これって凄い偏りになりますね。

キタサンブラックやシュヴァルグランのようなG1
ホースは別にしても長距離適正からこのレースで
リピートし続けたカレンミロティックの存在は異端ですね。

今年の天皇賞春は道悪競馬になりそう

週中のお天気情報を確認しても雨が降る日が
多く道悪のコンディションや馬場が良くともタフな
競馬を強いられる可能性が高いですね。
やはりこの条件で台頭してくる馬を狙ってみた方が
面白いですし今年は絶対的な強さを持つ馬いない印象に
なります。

道悪競馬+リピーター=クリンチャー

これまでご紹介してきたトピックで浮上してくるのは
このクリンチャーになります。
それではストロングポイントを深堀りしていきます。



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クリンチャーストロングポイント1 道悪実績

18年 京都記念 1着 重馬場
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昨年の京都記念の結果ですがご覧の通りの
好内容でした。
ここで下した相手がかなり強力で
・レイデオロ
・アルアイン
・モズカッチャン
・デイアドラ

というG1ホースを相手に勝利しています。
これは、クリンチャーの高い道悪適正の
証左とも言える結果になりましたね。

クリンチャーストロングポイント2 リピーターの資格

冒頭でも申し上げたように天皇賞春は強力なリピーター
が活躍するレースでもあります。
今年のメンバーの中でリピーターの資格があるのは
この馬だけになります。
この切り口でも推せる材料になり得ますね。

クリンチャーストロングポイント3 母父ブライアンズタイム

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この表は
過去5年稍重、重、不良芝2000m~3200mまでの母父産駒
の成績を示したものになります。
とりあえずBEST10で示しておりますが母父ブライアンズタイムが赤い太字
で示しておりますが道悪になるとパフォーマンスを上げていることが
判りますね。
特に単勝の回収率を見てもわかるように道悪で爆発力を
増すことが判りますね。
クリンチャーもこの数字に貢献している馬になりますが
道悪競馬はアドバンテージになりそうですね。



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まとめます

今回、天皇賞春で人気のフィエールマン、エタリオウ
に勝てそうな穴馬を深堀りしてみましたが浮上してきたのは
このクリンチャーだけになりました。
前哨戦の日経賞で掲示板外していますが鞍上の三浦騎手は好感触
を掴んでいました。
後は最終調整を確認して昨年のデキにあればチャンスは
十分かと思いますので追いきりの動きは要チェックに
なりますね。