ポンド投資と競馬と日常のニュースを書き綴るブログ

ポンド投資と週末の競馬、日常の気になるニュースを私の目線綴るブログ

池袋暴走事故から見る高齢者免許返納と特典、有効な説得方法はある?

こんにちわ。
2019年4月20日のお昼に豊島区南池袋
で高齢者運転による暴走事故が起きて
合計10人をはねてそのうち31歳の母親と3
歳の娘の2人が死亡するという痛ましい事故が
おきました。

高齢者になるとやはり判断能力に陰り出てくるは
否めない事実です。
高齢者免許返納とその特典、免許返納に有効な説得方法
を深堀りしてみました。

高齢者免許返納とは

・運転免許が不要になった
・高齢者が加齢に伴う身体的な理由

この2つが大きな免許返納の理由になります。
最近は、高齢者による事故が多く報道されておりますので
後者の方が良く目立つ印象になりますね。



(スポンサーリンク)

70歳以上から段階的に講習が多く課される現状

このツィートにもあるように日本では70歳を
超えると免許に関する講習が増えて行きます。
f:id:westcompany:20190420143349p:plain

このような形で71歳を迎えると免許の有効期限が
短縮されますし75歳以上になりますと認知機能検査
が必須になります。
職業ドライバー以外の人にはハードルが高くなる印象では
ありますが高齢者ドライバーによる悲惨な事故は
年々多くなっている傾向になります。

免許返納の特典を見てみよう

このツィートにもあるように免許返納で
特典を付けてそれを促してる自治体も多く存在
しています。

免許返納特典の一覧ですが

・大手百貨店配送料無料
・免許返納で要らなくなった車の買い取り価格を増額
・バスや電車の割引サービス
・商店街の割引
このようなものが一般的に取り挙げられています。

また、各自治体にによって色んなサービスも
免許返納特典で与えているところもありますので
調べてみる価値もありそうですね。



(スポンサーリンク)

免許返納を促す説得の仕方はある

このツィートにもあるように池袋の事故が起こる前
でも高齢者免許返納の説得をされている方は
多く散見されますね。
でも、多くの事例を見ても
・簡単に説得に応じてくれない。
・自分の運転に対する極度な自信
・指図や指示される行為自体を嫌がる

などがあります。

私は現在、アラフォーのおっさんですが昔の高齢者
よりも今の高齢者は断然若いと思いますし行動も
出来ている印象に思えます。
ですので、免許返納のそう簡単には応じてくれない現状が
わかるなぁ~とも思います。

免許返納の説得の事例を見てみよう




(スポンサーリンク)

この3つのツィートによる説得の事例から紐解いて
見ると

・他人に迷惑を行為さけるように誘導
・事故が起きた時の金銭面の大変さを説く
・家族ぐるみで加害者になる悲惨を説得

このようなことがピックアップされますね。
長くかかっても良いのでなるべく感情的にならずに
説得していくのがベターのようですね。

まとめ

今後、日本ではますます高齢者ドライバーの
急増が見込まれます。
でも、場所によっては交通網が整備されていない地域もあり
一概に高齢者ドライバーから免許を取りあげるのは死活問題に
発展しそう。

自動運転技術の早めの整備と身体的能力の落ちている
高齢者の免許返納を両輪で行いながら悲惨な事故が
なくなるようになって欲しいところですね。